地酒の特徴(関東・中部地方)

次に関東地方と中部地方の地酒の特徴を紹介します。
各地域の地酒の特徴から自分にあった地酒を探してみてください。

関東地方の地酒

1.栃木県の地酒
特定名称の酒を中心とした酒造りに変わってきており、
スッキリとした味わいの淡麗タイプの日本酒が多くなっています。
2.群馬県の地酒
群馬は「若水」と呼ばれる酒造米が生産されていて、
群馬県の地酒はこの「若水」から造られていることが多いです。
やや辛口でふくよかな味わいを持つ日本酒が特徴です。
3.埼玉県の地酒
醸造所数は関東で2番目に多い地域で、やや辛口のスッキリとした地酒が多いです。
4.茨城県の地酒
寒冷な気候と良質な水源があるため、酒造りに適している地域です。
最も醸造所が多い地域で、その数は約70あります。
優しくスッキリとした味わいを持つ淡麗辛口な日本酒が特徴です。
5.千葉県の地酒
酒造米は千葉県産のコシヒカリや初星を使用して、吟醸酒が多く造られています。
やや淡い酒質で辛口の日本酒が多いです。
6.東京都の地酒
主に多摩川沿いの地下水脈の中硬水で、日本酒が造られています。
醸造所は23区内にも1つありますが、その他は全て多摩川沿いにあります。
淡麗な味わいでスッキリとしたタイプの日本酒が多いです。
7.神奈川県
醸造所は相模川や酒匂川に点在し、口当たりは軽く詳細な旨みを持つの日本酒が特徴です。

中部地方の地酒

1.山梨県の地酒
寒冷な気候と富士川などの清水で、300年以上昔から酒造りが行なわれています。
軽快でスッキリとした味わいの日本酒が多いです。
2.静岡県の地酒
太平洋沿岸に醸造所が点在しており、富士山の雪解け水などの上質な水源に恵まれております。
軽快で辛口のタイプの日本酒が多く、静岡酵母で作られた吟醸酒は華やかな香りを持ちます。
3.新潟県の地酒
寒冷な気候のため、低温長期発酵に適している地域です。
雪解け水の軟水で作られる日本酒は軽快で柔らかな飲み口が特徴です。
4.長野県の地酒
寒冷な気候と、豊富な雪解け水によって酒造りに適している地域です。
酒造米の「美山錦」が栽培されており、甘く味わい深い日本酒が多いです。
5.岐阜県の地酒
寒冷な気候と恵まれた水源のある地域です。
酒造米としては「ひだみのり」や「ひだほまれ」が生産されています。
日本酒は甘口や辛口など様々です。
6.富山県
酒造米の「山田錦」は保有量全国第1位の地域です。
爽快で辛口なタイプの地酒が多く見られます。
7.石川県
寒冷な気候と白山水系の良質な水源によって、加賀の菊酒といわれる地域です。
淡麗辛口の日本酒が造られる傾向にあります。